日本の仕入れは、スーパーで買うような「税込(内税)」のレシートと、専門の問屋から届く「税抜(外税)」の納品書が混ざり合い、税率も2つと、世界一カオスな仕組みになっています。
実は、ここまで内税(税込)と外税(税抜)のレシートや納品書がガチャガチャに混在して、現場の人間やシステムを苦しめているのは、先進国の中で事実上「日本だけ」です。
他の先進国(G7など)は、国や地域ごとに「どっちか一極に100%ガチッと統一」されています。
だから海外のレシート解析アプリを作るのはめちゃくちゃ簡単なんですが、日本は、世界で唯一の、AIの認知限界を超えるような超高難度マーケットになってしまっています。
OMOCHIは、現場のオーナーさんが一番頭を悩ませるこの問題を「ボタン一発」で解決できるようにしました。
基本は内税(税込)で統一する仕様です。
レシート(内税)の場合
スーパーや小売店など、最初から「税込価格」で書かれているレシートは、AIが読み取った数字のままでOKです。
単価が間違っていないかだけ、確認してください。
納品書(外税)の場合
市場や業者さんから届く納品書は、単価は「税抜」で書かれて、最後に消費税が加算されるケースがほとんどです。
これをそのまま保存すると、月末の棚卸しや、原価計算で使用する場合に、単価がズレてしまいます。
それを防ぐために、品目一覧の上にある 【外税➔税込一括変換(10% または 8%)】 ボタンを1回だけ押してください。 すべての商品の単価と金額が、「税込価格」に自動で引き上がります。
⚠️ 合計金額は「実物のレシート」を最優先
各商品の「単価」や「数量」を途中で手動で書き換えても、「合計金額」や「消費税」の欄が勝手に書き換わる(自動連動する)ことはありません。
理由は、2つです。
- 端数処理(切り捨て・切り上げ)の関係で、実際の請求金額がズレることがよくあること。
- 万が一、AIが単価の読み間違いをしても、消費税額と支払額(税込)が間違っていなければ、経理上は問題がないこと。